以前仕事で行った現場近くのお寺。
立派なお寺さんです。
神社仏閣好きとしては、是非本堂の中も見てみたいっ!
ということで、昼休みにさっさと飯を済ませてお寺拝見〜。
檀家でもなんでもない、汚れた作業着の自分なんかに快く応対して下さった住職に感謝感謝。
4、5年前に改築されたという立派な本堂の中に入って、真っ先に目に入ったのがこれ。
一枚板の木彫りの龍の欄間。
よく見ると『眼』が入っていて、ホントに生きているように見えてくるから不思議・・・。
実はこの欄間に使われている楠(くすのき)は元々お寺の敷地内にご神木のようにそびえ立っていた大木で、現在の本堂建立の際にやむを得ず伐採されたものを別の形で残したいということで造られたモノらしい。
さらに!びっくりしたのがこれ!!
同じ楠から造られたお釈迦様。
これも一本ものだからすごい!!
感動ものでした。
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